【事故があった交差点=名張市東町】

軽トラ運転のブラジル人の男逮捕 名張署

 7月17日午後8時40分ごろ、三重県名張市東町の市道交差点で軽トラックと自転車が衝突。自転車に乗っていた男性が頭などを打ち、意識不明の重体となっている。名張署は18日、軽トラックを運転していた市内に住むブラジル国籍の除草作業員の男(24)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで逮捕した。

 現場は、県立名張高校から南西約250メートルで、信号機のない横断歩道がある交差点。通行人から110番通報があった。軽トラックを運転していた男にけがはなかった。

 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 自転車に乗っていた男性は60から70代で、同署が身元を確認するとともに、詳しい事故原因など調べている。

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