【表彰式の様子(北勢国道事務所提供)】

 北勢国道事務所は、災害対策支援で功績があったとして、レッカーやバス事業などを手掛ける「キタモリ」(本社・三重県伊賀市古郡)や建設会社「竹島建設」(同市玉瀧)など12社に感謝状を贈った。

 同事務所によると、12社は今年2月7日から9日、18、19日、24日の3期間中、同事務所の要請に応じ、伊賀市や亀山市などが大雪に見舞われた名阪国道の雪害対応に協力。レッカー車を待機させたり、通行止めに伴う各インターチェンジでのバリケード設置作業などを行ったりした。

 5月29日には、四日市市の同事務所庁舎で表彰式があった。感謝状を受け取ったキタモリの北森浩貴社長は「来季に向けて、体制を整えていきたい」と話した。

 他の10社は次の通り。(順不同)

 アスカ急送、アイトム建設、岡田工業、久志本組、信藤建設、東進産業、堀田建設、三重農林建設、米杉建設、中井土木

レッカーの待機時の様子(提供写真)
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