【W杯アジア最終予選の代表メンバーに選ばれた町野選手(2024年6月撮影)】
日本サッカー協会は、6月5、10日に行われる2026年ワールドカップアジア最終予選(3次予選)の日本代表メンバーを5月23日発表し、三重県伊賀市出身でドイツ1部ホルシュタイン・キールのFW町野修斗選手(25)ら27人が選出された。日本は既に本大会への出場を決めている。
町野選手は、今年3月にあった同予選のバーレーン戦直前に追加招集され、2年ぶりに代表入り。バーレーン戦は2-0で日本が勝利して本大会出場を決め、町野選手は終盤に約10分間出場したが、得点は挙げられなかった。
所属するキールは2024‐25シーズンに初の1部昇格を果たし、町野選手は32試合に出場しチーム最多の11得点を記録したが、6勝21敗の18チーム中17位となり、来季は2部への降格が決定している。
町野選手ら日本代表チームは、6月5日にオーストラリア・パースでオーストラリア代表、10日に大阪府吹田市の市立吹田サッカースタジアムでインドネシア代表と、それぞれ対戦する。
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