【昨年の「さわやか音楽会」の様子=名張市松崎町で】
三重県伊賀地域を拠点に音楽活動をしている洋楽、邦楽のサークルが成果を発表する「第3回さわやか音楽会」が5月11日午後1時から同4時過ぎまで、名張市松崎町のadsホールで開かれる。入場無料。
音楽会には主催する名張文化協会の会員や各市民センターで活動する13団体、約200人が出演する。プログラム順に、琴伝流琴悠会アンサンブル杉の子、琴修会スウィーティーNana、混声合唱団コール・ロゼ、マンドリンアンサンブル・セシリア、コーラスグループ「サラダ」、花のコラボコーラスつぼみ&百合、筝曲すみれ会、竹友会おきつもと音楽仲間、女声コーラスひまわり&秋桜、二胡つばめクラブ、名張第九を歌う会。
富永智江子さんが指導している女声コーラスのひまわりと秋桜は、それぞれ今年が35周年と30周年に当たり、8月には合同コンサートを開催する予定で、今回は文部省唱歌などを一緒に歌う。
また筝曲すみれ会は来年1月に30周年演奏会を開催する予定で、今回は筝と十七絃、尺八による5重奏を披露する。
同協会理事で実行委員長の松岡寿夫さんは「和洋取り混ぜた多彩な舞台を展開するので、多くの方に鑑賞してほしい」と来場を呼び掛けている。
問い合わせは同協会(0595・64・2132)まで。
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