【募金を呼び掛ける名張市地区の担当者=同市丸之内で】

 能登半島地震の被災者を支援するため、三重県の伊賀地域でも市役所などに義援金を受け付ける募金箱が設置された。

 日本赤十字社は1月4日に「能登半島地震災害義援金」の募集を開始。伊賀市内では県支部伊賀市地区(市医療福祉政策課内)が市役所本庁(四十九町)と伊賀(新堂)、島ヶ原(島ヶ原)、阿山(馬場)、大山田(平田)、青山(阿保)の各支所の計6か所に募金箱を設置した。

 名張市内では同名張市地区(市社会福祉協議会内)が、市役所本庁(鴻之台1)、市総合福祉センターふれあい(丸之内)、イオン名張店(元町)内の市福祉まちづくりセンターの計3か所に募金箱を設けた。

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