【定期演奏会に向け練習に励む団員の皆さん=名張市八幡で】

 今年で創設57年を迎える伊賀シンフォニックアカデミー吹奏楽団(山本順仁団長)が、12月16日午後4時から三重県名張市松崎町のadsホールで「第56回定期演奏会」を開く。

 1966年に県内初の市民吹奏楽団「上野バンドアカデミー」として発足し、40年前からは毎年、伊賀・名張両市の会場で定期演奏会を開いてきた。

コロナ禍は配信も

 新型コロナウイルスの感染が広まった2020年には名張市で無観客での映像配信を実施し、歴史をつないできた。昨年は3年ぶりに伊賀で有観客演奏会を再開し、今年は名張で4年ぶりの有観客演奏会が実現する。

 演奏メンバーは20代から70代の45人。演奏会は2部構成で、1部では没後130年に当たるチャイコフスキー作曲の3大バレエ(白鳥の湖など)からセレクションする他、生誕100年になる“吹奏楽ポップスの父”岩井直溥作曲の「メインストリート」などを演奏する。

 2部は、団員がラフな服装に着替えてディズニーメドレーや今年亡くなった坂本龍一作曲の「戦場のメリークリスマス」などで楽しませる。

 指揮者の田森元治さんは「演奏技術を高めるとともに、演奏する側が楽しんで音楽を表現することに力を入れている。名張のお客さまの前で4年ぶりに日頃の成果を発揮できるので、団員も張り切っている。年末のひとときを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 入場料は一般1000円、高校生以下500円。

 問い合わせは山本団長(090・1592・0932)へ。

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