皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の4回戦が12月10日、宮城県のセイホクパーク石巻・石巻フットボール場など2会場で4試合があり、なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は同1部の日体大SMG横浜と延長の末、PK戦で敗れた。
くノ一は前半19分にFW西川明花のヘディングシュートで先制したが、後半20分にペナルティーキックから同点に追いつかれた。延長でも1-1のまま勝敗が決まらず、120分戦った後のPK戦は2‐4の結果だった。
試合後、主将のDF秦美結は「後半は風の影響から、なかなか前に出ることができず、少し受け身になってしまい、結果的にPKにつながってしまった。勝利できなくて残念だが、やるべきことをやった中での結果なのでしっかりと受け止めたい」とコメントした。
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