三重県名張市在住のシンガー・ソングライター、レーモンド塚下慎太郎さん(80)が企画する「第3回名張演歌祭り 歌謡フェスティバル」が来年3月10日午前9時30分から、同市丸之内の市総合福祉センターふれあいで開催される。当日、ステージで歌う出演者を今年12月10日まで募っている。定員100人。
名張市を題材にした曲を10年以上歌い続ける塚下さんは定年後、高校時代に習っていたクラシックギターを再開、歌手としての活動を始め、伊賀地域のイベント会場を中心に弾き語りを披露してきた。これまで、名張の歴史や観光地の魅力を盛り込んだ曲を60近く作り、数曲が全国でカラオケ配信されている。
当日は、出演者が自由な歌を2曲(2コーラス)披露。地元歌手らのゲスト出演や、市民グループによる舞踊やコーラス、和太鼓の演奏もある。
観覧は無料で、申し込み不要。出演には弁当や飲み物代を含む6500円が必要となる。
塚下さんは「この日はあなたがスター。歌の上手下手に関係なく、出演者みんなに楽しんでもらいたい」と参加を呼び掛けていた。
申し込み、問い合わせは塚下さん(090・1983・3641)まで。
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