【尾崎さんが収穫した、実が4つに分かれたナス(提供写真)】

 「ナスは20年作ってきたが、四つ子は初めて」。奈良県宇陀市榛原額井の尾崎詔さん(81)が自宅近くの畑で、実が4つに分かれたナスを収穫し、ラジオ体操仲間らの間で話題になっている。

 10月3日、パプリカやキュウリなどを育てる畑で収穫していた時に偶然見つけた。両側は長さ約12センチ、中央の小ぶりな2つは6センチほどで、ミトンや野球のグローブのようにも見える。収穫後は近くに住む孫が「珍しいから学校へ持って行く」と持ち帰ったそうだ。

2023年10月14日付853号1面から

- Advertisement -