未就学児と小学生を対象にした「第2回伊賀流手裏剣打ちジュニア選手権」が10月7、8日に三重県伊賀市上野丸之内の上野市駅前多目的広場で開かれる。参加料は500円で、各日とも先着200人。
主催は伊賀上野NINJAフェスタ実行委員会で、初開催だった去年は2日間で329人の参加があった。4歳から6歳の幼児と小学校低学年、同高学年の3部門があり、出場者全員に参加賞が配られる。
衣裳で加点も
時間は2日間とも午前10時から午後4時まで。参加者は金属製の手裏剣（直径9センチ）を直径27センチの的にめがけて計5枚打ち込み、得点を競う。的までの距離は2・5メートル、3メートル、3・5メートルと部門ごとに異なり、忍者衣装や和装を着用した参加者には加点がある。
表彰は競技終了後で、各日の3部門上位3人に賞状と限定品の手裏剣が贈られる。
また、会場には忍者をテーマにした飲食物の販売、忍者体験のブースが設けられる。
問い合わせは同実行委事務局の市観光戦略課（0595・22・9670＝平日）、（090・7602・9100＝当日午前9時から午後5時）へ。
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