暑い夏に「鰻クレープ」　土用の丑前に登場　名張のクレープ店

　7月30日の「土用の丑（うし）」の日を前に、三重県名張市鴻之台2の「ナカモリクレープ」では期間限定メニュー「鰻（うなぎ）クレープ」が登場している。8月末までの予定。

　同店は、千葉県の人気クレープ店「ヤマグチクレープ」のフランチャイズとして今年3月にオープンしたテイクアウト専門店。店舗裏に同じ経営のウナギ料理店「鰻伊賀」がある立地を生かし、夏ならではのメニューとして商品化した。

　当日にさばいて焼き上げた愛知県三河産ウナギの蒲焼きを使用し、卵焼き、レタスと一緒に生地に乗せ、たれ風味のマヨネーズなどをかけて提供している。価格は1個1000円で、平日は1日5個、土日祝は10個限定で販売する。

　同店のスタッフは「ウナギを卵で巻く『う巻き』はあるので、クレープにも合うはず。夏はウナギの季節なので、気軽に食べて頂けたら」と話していた。

　営業時間は午後3時から同8時まで（生地がなくなり次第終了）。営業スケジュールなどは同店のインスタグラム（@nakamori_crepe）を確認する。