【東海大会に向けて意気込むメンバー=名張市役所で】

 7月30日に三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(三重県鈴鹿市)で開かれる「2023年度 東海フットサルフェスティバル」に、名張市を拠点に活動する小学生フットサルチーム「ラピド名張フットサルクラブ」が出場する。出場メンバーが6日、同市役所で抱負を語った。

 市役所を訪れたのは、名張小学校6年の永橋友樹さん、森永楓士さん、桔梗が丘小学校6年の奥中篤人さん、5年の荒木優斗さん、西諒真さん、山本伊織さんの6人と、コーチの澤田泰宏さん。

 大会は12チームによるトーナメント戦で、12歳以下が参加対象。同クラブは4月の県予選で3位に輝き、東海大会への出場を決めた

 練習はそれぞれが所属するサッカークラブと並行し、旧滝之原小体育館などで週1回汗を流している。澤田さんは「一人ひとりの個性ある技術はもちろん、チーム連携も試合でしっかりと発揮できる」と期待を込めた。

 主将の永橋さんは「日々の練習からしっかり努力して、大会に臨みたい」と意気込みを語った。

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