【アユの試し釣りで前深瀬川に入る伊賀川漁協の役員=伊賀市青山羽根で】

11日アユ漁解禁

 三重県伊賀市青山羽根の木津川支流・前深瀬川で6月10日、アユ漁解禁を前に試し釣りがあった。伊賀川漁業協同組合の役員5人が川に入り、特有の長いさおを振って友釣りの手応えを確かめた。解禁は11日午前4時。

アユの試し釣りをする近藤組合長=同

 友釣りは、縄張り争いをするアユの習性を利用した代表的な漁法。おとりのアユを追い払おうと体当たりした川のアユを針で引っ掛けて釣る。

 同組合では4月と5月に稚魚計1000キロ、6月3日に成魚200キロを放流。この日、試し釣りをした近藤徹雄組合長(84)は「ダムの放流で川底が奇麗になっている。川の苔を食べて、アユの生育も順調」と話す。この日釣れたアユは体長15センチほどで、今後7月中頃には25、26センチほどまで成長するという。

 遊漁料は友釣りが年間7000円、1日のみは2000円で、解禁日は3000円。同漁協(同市小田町)などで販売している。

 問い合わせは同漁協(0595・24・2906)へ。

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