【側溝のふたが無くなっていた現場=名張市安部田】

 三重県名張市は5月29日、同市安部田で市道や側溝に設置された格子状の鉄製ふた5枚(被害総額計約5万2000円)が盗まれる被害に遭ったと発表した。名張署で窃盗事件として調べている。

 市維持管理室によると、同26日午前11時ごろ、通行人から「側溝のふたが無くなっている」と市へ連絡が入った。同室で確認したところ、市道を横断する溝に設置されていた長さ1メートルのもの1枚と、側溝に設置していた長さ50センチのもの4枚が無くなっていたという。

 市道は同市から奈良県方面へ続いており、近くに民家や神社がある場所もあった。市では29日に同署へ盗難届を提出し、同日午後に受理された。

【関連記事】側溝の鉄製ふた9枚盗難被害 名張市上比奈知の市道で https://www.iga-younet.co.jp/2023/05/26/75988/(2023年5月26日)

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