【バケツの中の稚アユを川に放流する園児たち=伊賀市阿保で】

 6月11日のアユ釣りの解禁に向けて、三重県伊賀市阿保の木津川で5月26日、伊賀川漁業協同組合の協力で近くのさくら保育園の園児31人が稚アユ約30キロを放流した。

 同漁協によると、今年は4月から市内を流れる木津川本流や支流の服部川など20か所以上で、約1・2トンのアユを放流している。

 この日、同漁協が用意した稚アユは体長12から13センチほどの滋賀県琵琶湖産。7月末から8月中旬にかけて25センチほどに成長するという。園児たちは10匹ほどのアユが入ったバケツを持ち、「いってらっしゃい」「バイバイ」などと声を掛けながら順番に川に放していった。
 
 同組合の近藤徹雄組合長(84)は「コロナで3年間できなかった子どもたちとの放流も、久しぶりにできて良かった。解禁日が楽しみ」と話していた。

 遊漁料は友釣りが年間7000円、1日のみは2000円で、解禁日は3000円。同漁協(同市小田町)などで販売している。

 問い合わせは同漁協(0595・24・2906)へ。

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