三重県議会議員選挙が4月9日に投開票され、現職3人が立候補した伊賀市選挙区（定数2）は4期目の森野真治氏（53＝無現）と2期目の稲森稔尚氏（39＝草現）が議席を守り、現職と新人2人が立候補した名張市選挙区（同）は5期目の中森博文氏（69＝自現）と新人の荊原広樹氏（39＝無新）が当選を果たした。
定数が1減となった伊賀市選挙区の得票数は、稲森氏が1万2196票でトップ。前回選挙より2558票増やした。前回トップの森野氏は2416票減らしたが、1万1382票を得て当選。3期目を目指した木津氏は前回から1813票増やしたが、9873票で及ばなかった。
名張市選挙区では中森氏が1万2006票でトップだが、前回選挙より623票減らした。新人の荊原氏は6978票を得て当選。同じく新人の森下氏は、6296票で及ばなかった。
確定投票率は、伊賀市が前回より3・91ポイント低い48・47％、名張市が前回より4・87ポイント低い40・27％だった。
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【特設】2023年三重県議会議員選挙-伊賀市（https://www.iga-younet.co.jp/election2023mi/）
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