日本武道館(東京都)で3月20、21日に開かれる第45回全国高校柔道選手権大会の個人戦に出場する三重県立名張高校柔道部の選手が15日、名張市役所を訪れ、大会への意気込みを語った。
出場するのは、2年の池田芽音さん(17)=男子66キロ級=と志田颯さん(17)=同73キロ級、1年の堂﨑義喜さん(16)=同81キロ級=と陶山心愛さん(16)=女子52キロ級=の4人。1月に市内で開かれた県大会でそれぞれ優勝し、出場権を得た。
背負い投げが得意な池田さんは「ベスト8を目指す」、寝技が得意な志田さんは「1つでも多く勝つ」、大外刈りが得意な堂﨑さんは「ベスト4を目指す」、同じく大外刈りが得意な陶山さんは「上位進出を目指す」とそれぞれ目標を語った。
中村岳彦副市長は「県民全体が応援している。ベストの力を出して」と激励した。
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