三重県1962人感染　名張93人・伊賀85人　新型コロナ

　三重県は12月17日、名張市93人、伊賀市85人など県内で1962人（四日市市発表分382人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ33万1796人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市382人、津市321人、鈴鹿市227人、松阪市173人、桑名市163人、伊勢市103人、名張市93人、伊賀市85人、いなべ市70人、菰野町53人、亀山市48人、東員町37人、明和町34人、志摩市28人、鳥羽市27人、川越町18人、尾鷲市と木曽岬町が各13人、多気町と県外が各11人、玉城・南伊勢町が各9人、熊野市と朝日町が各8人、度会・御浜町が各5人、大台・紀北町が各2人、大紀・紀宝町が各1人で、不明が2人だった。

　県内の入院患者は前日比10人減の252人、重症者は1人減の4人で、病床使用率は45％、重症者用は8％。