【名張市立病院=同市百合が丘西1】

 三重県の名張市立病院(百合が丘西1)は11月15日、院内で新型コロナウイルス感染が拡大し、通常の医療体制が維持できなくなったとして、同病院が輪番日となっている同日の時間外救急の受け入れを中止すると発表した。日中の救急も当面の間、受け入れを中止する。

 同病院事務局によると、15日の時間外救急については、伊賀地域で他に受け入れできる病院がなく、市立病院が状況を説明し、津市や鈴鹿市、松阪市など近隣市の医療機関に受け入れ協力を要請。日中の救急については、伊賀市立上野総合市民病院と民間の岡波総合病院に受け入れを要請した。

 名張市立病院では9日から15日までに、コロナ病棟以外の患者23人と職員18人(看護師や技師など医療従事者)の計41人の陽性が判明し、クラスター(感染者集団)が発生。15日現在、感染確認は全病棟に広がっており、入退院は22日まで制限する。外来診療は通常通り継続する。

 市立病院は17日も輪番日となっており、関係機関と協議し16日に対応を発表する。

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