【地域おこし協力隊に着任した川崎さん=名張市役所で】

 三重県名張市の地域おこし協力隊に横浜市出身の川崎智哉さん(24)が新たに着任し、市役所で意気込みを語った。

 地域おこし協力隊は、都市部から地方に移り住んで地域活性化に取り組む国の制度。川崎さんは「地域ビジネスサポーター」として、地域の各団体と連携しながら、竹を活用した観光振興などの取り組み「赤目竹あかりSDGsプロジェクト」のサポートの他、新商品の開発や体験プログラムの企画運営などに当たる。任期は最長3年。

 東京の大学で地域創生やまちづくりなどを学び、地域のイベントに参加してごみ問題や地球温暖化防止を訴える活動などに取り組んだ。3年生の時には、長野県で開かれた竹あかりイベントの運営を手伝った経験もあるという。

 卒業後は東京の化粧品メーカーに就職してウェブサイト運営などを担当したが、以前から抱いてきた「観光関係の仕事に就きたい」との思いが忘れられず、名張市の地域おこし協力隊に応募したという。川崎さんは「どんどん地域の魅力を発掘し、観光産業の発展に貢献したい」と意欲を語った。

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