三重県1995人感染　名張106人　伊賀98人　新型コロナ

　三重県は9月4日、名張市106人、伊賀市98人を含む県内1995人（うち四日市市発表327人）が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。これまでの感染者は22万4269人になった。

　発表によると、他の市町別感染者は津市327人、四日市市323人、鈴鹿市201人、松阪市198人、伊勢市148人、桑名市136人、亀山市86人、志摩市51人、菰野町46人、いなべ市と東員町各39人、明和町23人、川越町22人、大台町19人、朝日町18人、多気町15人、玉城町14人、大紀・南伊勢・紀北町各9人、尾鷲市と度会町各7人、鳥羽市6人、熊野市4人、御浜町3人、木曽岬・紀宝町各2人で、県外が13人、不明が15人だった。

　入院患者数は前日比8人増の311人で、うち重症は増減なしの3人。病床利用率は53％、重症者用は5・8％。自宅療養者は前日比3467人減の2万117人になった。