台風や大雨、短時間で集中豪雨をもたらす線状降水帯への備えを考える「みえ風水害対策の日シンポジウム」が、9月3日午後1時から三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。入場無料。要事前申し込みで、定員は先着200人。

 当日は、津地方気象台地域防災官の山本暁子さんが「風水害から身を守るための備え 線状降水帯の観測と予測」、防災アドバイザーの岡本裕紀子さんが「集まらない防災訓練が盛況 スタンプラリー形式の挑戦」と題して講演する。「女性の声も生かしたみんなの防災」がテーマのパネルディスカッションもある。

 参加申し込みは、みえ防災・減災センターのホームページ(https://www.midimic.jp/)から。8月22日締め切り。

 問い合わせは同センター(059・231・5694)まで。

2022年8月13日付825号2面から

- Advertisement -