7月23日から25日まで兵庫県で開かれる「第43回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会」に出場する、三重県名張市百合が丘東6の会社員、髙山(旧姓・本田)真紀さん(29)が15日、北川裕之市長を表敬訪問し、意気込みを語った。
髙山さんは小学2年生の時にソフトボールを始め、中学では県大会優勝を経験。高校は津商業でプレーし、現在は津市を拠点に活動する社会人クラブチーム「Marine.G」に所属している。
毎月2回、津市のグラウンドで練習を重ねており、主にセカンドかショートを守っているという。チームは5月に亀山市であった東海大会で2位となり、全国への出場権を得た。大会では24チームがトーナメント方式で頂点を目指す。
全国大会への出場は5年ぶり3回目だという髙山さんは「まずは1勝したい。勢いに乗れば何か起こせるかも」と話していた。
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