【三重県庁=津市広明町】

 三重県は7月7日、伊賀市22人、名張市15人など県内で510人(四日市市発表分88人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万9780人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市90人、四日市市87人、伊勢市51人、松阪市49人、桑名市41人、鈴鹿市40人、志摩市24人、伊賀市22人、名張市15人、亀山市12人、菰野町10人、いなべ市と南伊勢町が各9人、明和・度会町が各8人、多気町7人、熊野市5人、鳥羽市と東員町が各4人、尾鷲市と朝日・川越町が各3人、玉城町と県外が各2人、大台・紀宝町が各1人。

 県内の入院患者は前日から8人増の114人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は26%、重症者用は2・1%。確保病床数は前日から91床(うち重症者用2床)増えている。自宅療養者は前日から262人増の2518人となった。

 伊賀市の新規感染者は、10歳未満1人、10代3人、20代3人、30代3人、40代5人、50代2人、60代2人、70代3人だった。

 名張市は、10歳未満1人、10代5人、30代1人、40代4人、60代2人、70代2人だった。

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