着やすいブラウスや布小物などを趣味で作っている、三重県名張市つつじが丘南6番町の牧原美千枝さん(71)。イベント会場などで作品を手にした人から「また作ってほしい」とリクエストが来るほどで、「夏に涼しくて着やすい」「一点物で可愛い」と喜んでくれるのが励みになっている。
幼少時から布で小物を作るのが好きで、大人になってからもボランティアや家事の合間に好きなものを作って楽しんできた。昨年、知人が出店しているフリーマーケットに委託販売でがま口財布などを出品し、一緒に出店するようにもなった。
洋服は、型紙から取ってその人に合ったものをアレンジして作るといい、他にもスマホスタンドやフェルトのキーホルダー、猫のコースター、端切れで作るクリップなどを出品している。
毎月第1日曜にプラント伊賀店(伊賀市ゆめが丘1)で開かれる「手づくり市&フリーマーケットいがコミ」に定期的に出店しており、「癒やされる布小物や、ゆったり着られる一点物の普段着など、見掛けたら手に取ってみて」と話していた。
2022年6月25日付822号6面から
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