三重県内148人感染　名張7人・伊賀4人　新型コロナ

　三重県は6月12日、名張市7人、伊賀市4人など県内で148人（四日市市発表分20人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万4303人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、津市29人、鈴鹿市23人、四日市市20人、伊勢・松阪市各10人、亀山市8人、名張・桑名市各7人、志摩市6人、いなべ・伊賀市、明和町各4人、玉城町3人、菰野・川越・東員・木曽岬町各2人、朝日・度会・南伊勢町、鳥羽市、県外各1人。

　県内の入院患者は前日から3人減の56人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は12・1％、重症者用は2％。自宅療養者は前日から86人増の1328人となった。

　伊賀市の新規感染者は、10歳未満1人、10代1人、20代1人、60代1人。名張市は、20代1人、50代2人、60代3人、70代1人だった。