三重県は5月29日、伊賀市12人、名張市6人など県内で255人(四日市市発表分48人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万1749人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市48人、鈴鹿市43人、桑名市40人、津市38人、伊勢市15人、松阪市14人、伊賀市12人、亀山市11人、名張市・志摩市・菰野町各6人、川越町5人、いなべ市・明和町各2人、鳥羽市・朝日町・度会町・東員町・南伊勢町・玉城町・県外が各1人。

 県内の入院患者は前日から2人増の93人、重症者はゼロで、病床使用率は20.1%。自宅療養者は前日から139人減の2602人となっている。

 伊賀市の感染者の年齢別内訳は、10歳未満2人、20代1人、30代3人、40代3人、60代1人、70代1人、80代1人だった。

 名張市は、10歳未満1人、20代1人、30代1人、50代2人、60代1人だった。

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