【盗難発見後に撮影した「秋葉口橋」の欄干(右)と同サイズの擬宝珠=伊賀市提供】

 5月18日午後3時30分ごろ、三重県伊賀市西高倉の広域農道で、秋葉口橋(全長12メートル)の欄干に設置した装飾の「擬宝珠」4個が無くなっているのに道路巡回中の市職員が気付いた。被害総額は約80万円で、伊賀署が盗難事件として捜査している。

 市の発表によると、盗まれた擬宝珠は大きさが直径約30センチ、高さ約35センチの真鍮(しんちゅう)製。今月12日の見回り時は異変に気付かなかったという。

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