【押し花作品を披露する教室生ら=名張市平尾で】

 押し花の魅力「癒やし」を届けたい―。三重県名張市内の押し花教室「咲花」の生徒らによる第7回作品展が、5月14、15の2日間、同市蔵持町里の武道交流館いきいき多目的ホールで開かれる。風景や花、人物などを表現した、コロナ禍で開催できなかった約3年分の作品が並ぶ。入場無料。

 市内在住者を中心に40代から60代の女性15人が通い、生徒の都合に合わせ月1回から4回ほど不定期に開かれている。押し方から順に手ほどきを受け、小物から徐々に大きな作品にも挑戦。作りたい作品は自分で決め、花を自分で育てたり散歩中に摘んで帰ったりして材料にする。

 花以外にも木の皮や野菜、フルーツなども使うそうで、記念にもらった花束を奇麗なまま残そうと押し花にする人も。生徒たちは「思い描いた世界を自由に作れて楽しい」「周りの皆さんの作品を見て思いを聞ける作品展はとても参考になる」と話す。

 今回は、はがき大から縦横数十センチの額装した作品まで、1人2、3点ずつ計100点ほどを展示予定。教室を主宰する田中明子さん(同本町)は「コロナ禍ではあるが、心の健康も大事。私たちが元気をもらってきた花のパワーや癒やしを作品から感じ取ってほしい」と来場を呼び掛けていた。

 時間は午前10時から午後4時まで。

 問い合わせは田中さん(0595・63・0203)まで。

2022年5月14日付819号22面から