日本相撲協会は4月25日、大相撲夏場所(東京・両国国技館)の新番付を発表した。三重県伊賀市出身の千代の国関(31=九重)は東十両二枚目に番付を下げた。5月8日に初日を迎える。

 前頭十三枚目だった3月の大阪場所は、二日目から4連勝を飾って調子を上げていたが、左肩を負傷して七日目から休場。再出場した十二日目に白星を挙げたが、5勝6敗4休で負け越していた。

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