【名張商工会議所が実施した1回目ワクチン合同職域接種時の会場の様子=名張市南町で(2021年8月23日撮影)】

 三重県名張市の名張商工会議所は、新型コロナワクチンの3回目の合同職域接種について、市内の事業所に勤務している人以外も受け付けを始めた。

 同商議所によると、合同職域接種では4月12日から5月19日までに設ける11日間で、計約3800人の接種を計画しているが、4月4日現在で約1000人の申し込みにとどまっているという。予約枠に余裕があることから、対象範囲を拡大することにした。

 対象は2回目のワクチン接種完了から6か月以上が経過した18歳以上の人で、自治体から3回目の接種券の交付を受けた人。使用するワクチンはモデルナ社製。

 会場は名張産業振興センター「アスピア」(南町)1階の多目的ホール。日程は4月が12、14日、5月が6、9、10、12、13、16から19日。時間は各日とも午前9時から正午と午後1時30分から同4時00分。

 申し込みは、同商議所ホームページ(https://www.nabari.or.jp/)に掲載されている申込書に必要事項を記入し、メール(ncci_info_k@nabari.or.jp)またはファクス(0595・64・3211)で送信するか持参する。

 問い合わせは同商議所(0595・63・0080)まで。

- Advertisement -