三重県の名張市立看護専門学校(百合が丘西5)で4月4日、入学式があり、18歳から35歳の新入生17人(男性1人、女性16人)が決意を胸に看護師への第一歩を踏み出した。
県立名張高を今春卒業した水本菜月さん(18)が新入生を代表して「相手を思いやる優しい看護師を目指したい」と決意を語った。
松井妙実校長は式辞で「看護師はやりがいのあるすばらしい職業。笑顔、思いやり、優しさ、夢を持って、ともに頑張りましょう」と声を掛けた。
式では、新型コロナウイルス対策で過去2年間見送られていた保護者の出席が今年は認められ、在校生や来賓らを含め約80人が参加した。
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