【活動のジャンパーやのぼりなどを紹介する署員=名張市蔵持町芝出で】

生活安全課長 森田慎也

 三重県警察は、地域の皆さんが安全で安心して生活できるようさまざまな取り組みをしています。その中の一つに「子ども安全・安心の店」があります。ご存じでしょうか?

 「子ども安全・安心の店」とは、子どもが登下校する時間に通学路で見守り活動をしてくれたり、不審者に付きまとわれた時、子どものことを守ってくれたりするお店や事業所のことです。2022年3月2日現在、県内では1311か所、名張署管内では、48か所のお店などに活動して頂いています。

 「子ども安全・安心の店」には、三重県警が認定したのぼり旗やタペストリーが掲げられています。また、お店の人には活動の際、ジャンパーや腕章を身に着けてもらっています。

 県警では、ボランティアの一環として、意欲的に「子どもの見守り活動」や「保護活動」をして頂く、三重県警察認定「子ども安全・安心の店」を募集しています。

 応募用件は、県内で営業する事業所や店舗、主に子どもの通学路となっている道路に事業所を構えているなどですが、子どもの見守り活動に賛同頂ける方は大歓迎ですので、興味がある事業所やお店の方は、ぜひ名張警察署生活安全課(0595・62・0110)までご連絡お願いします。

 また、三重県警察のホームページや公式ツイッターにも関連情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

2022年3月12日付815号22面から

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