【三重県庁＝津市広明町】
三重県は3月15日、名張市27人、伊賀市24人など県内で417人（四日市市発表分67人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ4万8684人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、鈴鹿市80人、松阪市73人、四日市市67人、津市36人、桑名市29人、名張市27人、伊賀市24人、いなべ市17人、亀山市15人、東員町11人、菰野町7人、伊勢市6人、明和・紀宝町が各5人、川越・朝日町が各3人、志摩市と多気町が各2人、熊野市と紀北・大台・御浜町、県外が各1人。
県内の入院患者は前日から28人減の129人、うち重症者は1人減の7人で、病床使用率は24・2％、重症者用は13・5％。自宅療養者は前日より84人減の3807人となっている。
名張市の新規感染者の年代別内訳は、20代2人、30代6人、40代8人、50代7人、60代3人、80代1人だった。
伊賀市は、10歳未満10人、20代6人、30代2人、40代3人、50代1人、60代2人。
※3月15日午後4時23分追記
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