三重県伊賀市は4月から、青山を除く北部地区の家庭から出る可燃ごみの祝日収集を開始する。これまでは平日に限られていた。同市治田のさくらリサイクルセンターに個人で資源ごみなどを直接持ち込む場合も、祝日の利用ができるようになり、3月の広報紙に地区別の収集カレンダーを折り込んで各戸配布するなどして住民に周知する。

 同センターによると、祝日収集があるのは可燃ごみと資源ごみの「容器包装プラスチック」の2種類で、管内エリア全てが対象。「紙・布類」は大山田地区と島ヶ原地区で収集日が祝日と重なる月がそれぞれ1回ある。

 個人で同センターに持ち込めるのは、これまで平日と土曜、偶数月の第1日曜だったが、4月からは土曜が毎月第4土曜だけに変更となる。年末年始の休場と、時間が午前9時から午後4時半までの点は従来と変わらない。日曜は環境ボランティア活動と一般家庭ごみに限られる。

 問い合わせは同センター(0595・20・9272)、廃棄物対策課(0595・20・1050)へ。

2022年2月26日付814号23面から

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