【名張商工会議所が実施した1回目ワクチン合同職域接種時の会場の様子=名張市南町で(2021年8月23日撮影)】

 三重県名張市の名張商工会議所は2月15日、新型コロナワクチンの3回目の合同職域接種を実施すると発表した。同日から申込受付を開始した。4月12日から5月19日までに設ける11日間で、計約3800人の接種を計画している。

 同商議所によると、対象は市内事業所に勤務し、2回目接種から7か月が経過した満18歳以上の従業員など。事業所の法人・個人、会員・非会員は問わない。自治体から接種券の交付を受け、当日持参することが条件で、市外在住者も可能。ワクチンはモデルナ社製で、外部の医師と看護師が接種を担う。

 会場は名張産業振興センター「アスピア」(南町)1階の多目的ホール。日程は4月が12、14日、5月が6、9、10、12、13、16から19日。時間は各日とも午前9時から正午と午後1時30分から同4時30分。

 申し込みは、各事業所で希望者を取りまとめ、同商議所ホームページ(https://www.nabari.or.jp/)に掲載されている申込書に必要事項を記入し、同商議所へ接種希望日の5日前までにメール(ncci_info_k@nabari.or.jp)またはファクス(0595・64・3211)で送信するか持参する。

 問い合わせは同商議所(0595・63・0080)まで。

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