【三重県庁=津市広明町】

 三重県は1月22日、伊賀市32人、名張市16人など県内で369人(四日市市発表分71人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日との比較では163人増で、今年最多だった同20日の364人を上回った。県内の感染者は延べ1万7645人。また、四日市市の50代男性1人が死亡し、県内の死者は167人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市71人、津市65人、鈴鹿市41人、桑名市35人、伊賀市32人、伊勢市30人、松阪市23人、名張市16人、いなべ市13人、東員・菰野町が各8人、玉城町4人、亀山・鳥羽・志摩市と朝日町、県外が各3人、川越・明和町が各2人、木曽岬・多気・度会・大紀町が各1人。入院患者は前日から10人減の121人、重症者はゼロ。病床使用率は25・9%。

 クラスター関連では、これまでに職員・利用者合わせ7人の感染が確認されていた県内の特別養護老人ホームで、新たに80代と90代の利用者2人が検査で陽性に。生徒15人の感染が確認された高校の寮では、新たに男子生徒1人の感染が判明した。

 伊賀市の感染者は、10歳未満から90代の32人。18日に陽性が判明した未就学男児の濃厚接触者として検査を受けた福祉施設職員の30代男性と30代女性も陽性と確認された。他にも、医療関係従事者3人(30代女性1人、40代女性2人)、介護施設職員1人(40代男性)、小学生5人などの感染もわかった。

 名張市の感染者は、10歳未満から70代の16人。医療関係従事者の40代女性は、19日に陽性が確認された男子中学生の濃厚接触者。小学生も6人の感染が確認された。

※1月22日午後5時50分追記