【全国大会へ出場する今村さん=名張市役所で】

 2月11から13日に茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで開催される「第4回全日本ラージボール卓球選手権大会」に三重県名張市すずらん台西1の今村幸雄さん(72)が出場する。このほど、亀井利克市長を表敬訪問し、活躍を誓った。

 ラージボール卓球では、卓球の公式球より大きい直径44ミリで、0・5グラムほど軽いボールを使用する。専用のラケットは回転がかかりにくく、ラリーが続きやすいため、高齢者を中心に人気が高まっている。

 日本卓球協会が主催する同大会は、2018年から開催。今村さんは新型コロナの影響で中止となった20年度の大会を除く過去2回とも出場した。今回も県予選を勝ち向き、「男子シングルス70(70歳以上)」の部で全国に挑む。

 高校1年生の時に卓球を始めて以来、働きながらも57年間続けてきた今村さん。ラージボールは7年ほど前に会社の先輩に誘われて始め、現在は「名張桔梗クラブ」に所属し、桔梗南小学校の体育館で毎週汗を流している。

 今村さんは「ベスト4を目指して練習してきた。体調をしっかり整えて大会に臨みたい」と意気込んだ。