【雪が積もった道路と重さでたわむ竹=伊賀市玉瀧で】

 1月21日朝、強い冬型の気圧配置となった影響で、三重県の伊賀地域でも積雪があり、各地で一面の雪景色が広がった。

 伊賀市玉瀧では、5センチ近く積もった場所もあった。路面は真っ白になり、道路脇の竹は雪の重さに大きくたわんでいた。同市の中心市街地でも家々の屋根や道路などが白く覆われ、通学中の子どもたちが雪玉を作って元気に遊ぶ様子も見られた。

 気象庁によると、伊賀市の上野特別地域気象観測所(緑ケ丘本町)で、午前7時27分に氷点下1・9度を観測した。

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