【ちらしを手に来場を呼び掛ける中山教諭=伊賀市で】

 三重県立伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)建築デザイン科の卒業制作展が、1月22日から28日まで同高で開かれる。卒業を控えた3年生16人が高校生活の集大成として2学期から本格的に制作を進めてきた絵画、陶芸、デジタルアートなどを1人1点ずつ披露する。見学自由。

 絵画の7人は50、80号の油絵と水彩画、5人は陶芸、3人はデジタルアート、1人は段ボール彫刻を出展予定。今年度は新型コロナの影響で2学期の開始が遅れ、リモート授業の間に自宅で作業を進めた生徒もいたが、作業に充てる時間は例年より1か月半ほど短かったという。

 建築デザイン科長の中山啓介教諭(47)は「3年間学んできた集大成として、時間が限られた中ではあったが、やりたいことを存分に表現してくれた。色あいや作風、雰囲気など、それぞれの個性が生きているので、ぜひ見に来て」と来場を呼び掛けていた。

 展示は午前10時から午後4時(最終日は同2時)まで。会場は同高伝統工芸室。

3月の展示即売会は抽選制

 3月5日には、同科の生徒たちが作った木製家具などを販売する「生徒実習作品展示即売会」を予定。例年は先着順で販売していたが、今年は感染対策のため抽選制となる。展示と抽選受付は同高体育館で午前9時から正午までで、午後1時以降に当選者が購入できる。

 問い合わせは同高(0595・21・7971=建築デザイン科直通)へ。

2022年1月15日付811号27面から