【三重県庁=津市広明町】

 三重県は1月13日、伊賀市12人、名張市7人など県内186人(四日市市発表分28人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日との比較では175人増で、今年最多だった同12日の111人を上回った。150人を超えたのは昨年9月4日(161人)以来131日ぶりで、県内の感染者は延べ1万5272人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市38人、四日市・桑名市が各28人、鈴鹿市22人、いなべ市13人、伊賀市12人、亀山市10人、名張市7人、伊勢市5人、松阪市と川越町が各4人、熊野市3人、東員町と県外が各2人、鳥羽・志摩市と木曽岬・朝日・菰野・多気・玉城・紀宝町が各1人。入院患者は前日から11人増えて58人で、重症者はゼロ。病床使用率は12・7%。

 伊賀市では、未就学児3人、医療関係従事者の20代男性、介護施設職員の30代女性、保育士の20代女性ら12人の感染を確認。このうち20代男性は県内の医療機関に勤務しているが、職場関係の濃厚接触者は確認されていない。30代女性は感染可能期間内には出勤していなかった。

 名張市では、医療関係従事者の40代女性、県外に勤務する公務員3人(20代男性、30代男性、同女性)ら7人の感染が判明。このうち40代女性は県内の医療機関に勤務しているが、職場関係の濃厚接触者は確認されていない。

 県によると、13日に公表された新規感染者186人のうち20人以上が聞き取りに対し、1月上旬に北勢・中勢地域での成人式の前後に開かれた飲み会などに出席していたと話しているという。

※1月13日午後5時52分追記