【名張川でのカラー放水=名張市瀬古口で】

 三重県名張市は1月9日、年頭恒例の消防出初め式を開いた。新型コロナウイルス感染症対策で前年同様、内容は簡素化したが、名張川河畔での一斉放水も行われた。

 市消防本部庁舎(鴻之台1)前では、消防職員と地域の消防団員計134人が並ぶなか、亀井利克市長が訓示し、「市民の皆さんの安全安心の生活を守るため、一層のご清栄を頂きたい。消防団は市民の宝」と述べた。

 その後、参加者は同市瀬古口の名張川左岸に消防車両で移動。ラッパ隊の合図の後、小型動力ポンプや積載車計27台から、赤や緑、黄色など食用の着色料を混ぜた7色の一斉放水を実施した。青空の下、放物線を描くカラー放水の水しぶきの中には、美しい虹のアーチも現れた。

出初め式で整列する消防職員や団員=名張市鴻之台1で