【会見する亀井市長=名張市役所で】

 三重県名張市の亀井利克市長は1月7日の新春会見で、4月に任期満了を迎える自身の進退について「私は常に新春のつどいで、まず後援会の皆さんに考えをお話ししている。今回もそうしたい」と述べ、13日に市内で予定されている自身の後援会の集まりで進退を表明する意向を示した。

 会見ではこの他、市の財政再建について「市民の皆さんのご協力を頂きながら、かなり良い状況ができつつある」と述べ、2002年から続く市の財政非常事態宣言については「今年度のうちに、何らかの形を市民の皆さんに申し上げていかなければ」と語った。

 この日は市議会の永岡禎議長も会見し、市長選挙と市議会選挙の同日選を巡り、市議選を同日に行うための自主解散案に最終的に反対する議員は「1人かゼロになると考えている」と述べ、「4月に市議選があるということは、しっかり市民に伝えている。考えている人は手を挙げると思う」と語った。