【亀井市長と古谷会長に小切手を手渡す稲垣会長(左から3人目)ら=名張市役所で】

 三重県名張市内の41か寺でつくる市仏教会は12月28日、「歳末たすけあい運動」で集めた133万4131円を市と市共同募金委員会に寄付した。

 同仏教会が半世紀近く続けている取り組みで、2005年からは市が災害に備えて積み立てている基金に30万円、残りを市共同募金委員会に寄付しており、施設の高齢者や養護施設の子どもたちの支援などに使われている。今年は11月に加盟寺院に浄財袋を配布し、檀信徒らに募金を呼び掛けた。

 この日は同仏教会の稲垣大宣会長(西方寺住職)ら6人が市役所を訪れ、亀井利克市長と市共同募金委の古谷久人会長に小切手を手渡した。稲垣会長は「今年も皆さんの気持ちをお届けできたことに感謝し、これからも何かできることを模索しながら続けていきたい」と述べ、亀井市長は「ご厚意を市民の皆さんの安心安全につなげたい」、古谷会長は「地域福祉の資金援助に使わせて頂く。ありがたい」と感謝した。