【名張川左岸で打ち上げられた花火=名張市黒田で】

 三重県名張市の「2021名張川納涼花火大会」の2回目の打ち上げが12月27日午後6時30分ごろ、同市黒田の名張川左岸で無観客であった。約5分間で75発の大輪が冬の夜空を彩った。〈YouTubeで動画(https://youtu.be/OBu-1NF9YVc)〉

冬の夜空に開いた大輪

 名張商工会議所や市観光協会などでつくる実行委員会(委員長・川口佳秀名張商議所会頭)が7月、今年の花火大会を8月中旬と9月下旬の2回に分けて実施すると発表。1回目は8月12日にあり、2回目は9月下旬に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた。

 花火の音が響くと、近所の住民や通行人が足を止めて観賞した。新町橋の上から家族と一緒に見ていた同市鍛冶町の近藤巧君(6)は「きらきらして奇麗」、弟の旭君(3)は「びっくりしたー」と興奮気味に話していた。同委員会の杉本一徳事務局長は「来年こそは新型コロナウイルスが収まって、皆で花火を楽しめるようになれば」と話していた。