【水道管の漏水現場での復旧作業=名張市東田原で12月7日午後8時31分】

 12月7日夕方に発生した三重県名張市東田原の水道管漏水で、市は8日、午前6時に現場の復旧作業が完了したと発表した。美旗地域のほぼ全域で発生していた濁水は、午前8時50分現在も一部地域で処理が続けられている。全ての処理が完了するのは、午後になる見込みだという。

 市水道公務室によると、漏水の原因は、市道の地中に埋設されている水道管の仕切弁の金属製ボルトが腐食・劣化し、破損したためだという。仕切弁は1975年に敷設されており、更新の目安は50年後の2025年だった。

 濁水の影響は、同地域の約3500世帯に及んだ。市は最大6か所に給水車や大型タンクなどを設置して対応に当たり、住民が給水に訪れた件数は約420件(8日午前9時現在)だった。