三重県伊賀市は12月10日に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給する。対象者2094人に対し、総額は841万円(0・77%)増額の10億9533万5164円となった。

 発表によると、1196人いる一般職(常勤・平均年齢43歳2か月)の平均支給額は、81万5678円で、前年度比に比べ1万3252円(1・65%)増えた。最高額は上野総合市民病院院長の182万2868円、最低額は今年12月1日採用者の8万3575円だった。

 会計年度任用職員809人にも支給があり、平均が9万5341円。最高額は上野総合市民病院勤務の医師で100万645円、最低額が土木作業員の2万1480円だった。

 特別職は、岡本栄市長207万9000円、大森秀俊副市長161万1000円、高木忠幸上下水道事業管理者128万2500円、市川岳人議長108万1200円、赤堀久実副議長95万2680円、他の市議20人は86万2920円。谷口修一教育長は期末手当分の1万7745円が増額され157万9305円を支給する。

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