【架け替え工事が完了した新服部橋(左)と仮橋=伊賀市で、ドローンで撮影】

 老朽化に伴い架け替え工事が進んでいた伊賀市平野清水から服部町間を結ぶ県道信楽上野線の「新服部橋」が完成し、9月17日午後1時から通行が可能となった。

 県伊賀建設事務所によると、新しい橋は長さ283・5メートルで、幅8メートルの車道部の両側に2メートルの歩道を設けている。総事業費は約34億円。

 旧橋は1966年の建設。歩行者の増加に伴う歩道の整備や、老朽化による耐震補強が必要になり、2009年から工事を進めていた。

 新橋は、大規模な地震にも耐えられるよう耐震性能を確保。橋脚の鉄骨を太く、本数を10から6に減らし、洪水による橋の流出を防止する。

 また、仮橋の撤去は、23年3月までを予定している。