【チーム3点目となるPKを決めたくノ一の杉田(くノ一提供)】

 女子サッカー・なでしこリーグ1部18節が9月19日、松山市の愛媛県総合運動公園球技場などで2試合あり、単独首位の伊賀FCくノ一三重は6位の愛媛FCレディースに6-1で圧勝した。

 中断期間開けの直近2試合でいずれも先制されて引き分けに終わったくノ一が、この日対戦した愛媛FCを攻撃で圧倒。今季最多得点を記録し、優勝に向け大きく前進した。

 ゴールラッシュの口火を切ったのは、リーグ得点ランク1位のFW西川明花。飲水タイム直後の前半26分にはDF中村ひかるがミドルシュートで加点。その1分後にカウンターから1点を失ったが、36分にMF杉田亜未のペナルティーキックで再びリードを広げた。

 くノ一は後半に入っても攻撃の手を緩めず、同1分に再び西川がゴール前のこぼれ球を押し込んで今季16点目を記録。その後も前半の2点をアシストしたMF三橋明香のゴールとMF鈴木千尋の意表を突くロングシュートで愛媛を突き放した。

 試合後、リーグ初ゴールを決めた中村は「2試合ぶりに勝ち点3を取ることができ、チーム、個人ともよかった」、大嶽直人監督は「立ち上がりから集中してアグレシブに戦えた」と振り返った。

 25日午後1時からの次節はくノ一の本拠地、伊賀市小田町の上野運動公園競技場でオルカ鴨川FCと対戦する。