三重県名張市は9月10日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種や職域接種のキャンセルで余剰ワクチンが発生した際、代わりに接種を希望する人のキャンセル待ち登録を開始すると発表した。登録開始は13日から。

 市によると、使用可能なワクチンが廃棄にならないように始めた取り組み。会場でキャンセルがあった場合、市新型コロナワクチン相談コールセンターから接種可能な登録者に連絡があり、余った分のワクチンを代わりに接種する。これまでは、市の職員や事前に連絡があったキャンセル待ちの市民に接種をしてきた。

 対象者は、接種券を持つ満12歳から59歳までで、同市に住民票がある、または同市に住民票がない住所地外接種の手続きをした人。既に集団接種や職域接種を予約している人も登録できる。

 希望者は、同センター(0595・63・7306=土日祝日除く午前9時から午後5時)まで。